• ◆ラオスとは
    ラオス人民共和国 通称ラオス
    ラオスは、中国の南に位置する東南アジアの一国です。
    北に中国、西にミャンマー、東にベトナム、
    南にカンボジア、タイと国境を接しています。
    つまりは、東南アジアのど真ん中!
    公用語:ラーオ語
    首都:ヴィエンチャン
    国民の八割は農業をしながら、自給自足の生活を送っています。
    GDPは低いが、食料は豊富で、飢餓に陥ったり物乞いが増えるといった状況にはなく、
    "貧しい国の豊かさ"と言われる所以です。"


    ◆ラオスの現状 ラオスの識字率は東南アジアでも1,2を争うほど低く、
    その原因の一つが教育インフラの不整備だと言われています。
    ラオスの公立学校は、各村で建設・運営されていますが
    郊外など山奥にある村はとても貧しく、
    学校を建てる資金もありません。
    そのため、馬小屋のような教室も沢山あります。
    このような環境の中では、
    子どもたちが十分な教育を受けることは出来ません。
    また、学校教育に親が理解を示さないために、
    学校に通わせてもらえない子どもたちもいるのが現状です。
    つまり、村の大人たちは、"今"をだけを見て"将来"のことを考える余裕がなく、
    子どもも家族のために今働くことが良いと考えているのです。
    学校数もかなり不足しており、学校に通いたくても、
    教室に入りきらないため、学校側から受け入れ拒否される生徒もいます。

    ラオス識字率(2007年)→73.3%(男80.0%、女66.6%)
        就学率(男子) 88%
           (女子) 82%
    (就学率)=(公式の就学年令に相当し、就学する子どもの人数)/(公式の就学年令に相当する子どもの人口.
  • ◆クラスター制度とは?
    スクールクラスター(学校群)制度とは、
    ラオスの学校運営で1990 年代から本格的に用いられるようになった制度であり、
    学校同士がグループ(クラスター)を作り、その学校同士で教材を融通し合い、
    教員研修をして、教育の質を高めあう制度のことをいう。
    つまり、いくつかの隣り合った学校が一つのクラスター(英語でブドウなどの房の意)を成し、
    そのクラスター内で学校の施設・教員の質・教材の質と量の不十分さを補い合う制度である。
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